PIC18F2580

基板内の通信はI2C,SPI等ありますが、基板間、基板とセンサー等に通信で利用できるプロトコルにCANがあります。CANは自動車では広く使われています。エアバッグの動作にもCAN通信経由で行っていることからかなり信頼性が高い通信とみなされているようです。PICにもCANモジュールを内蔵したものがあります。PIC18F2580はCANモジュールを内蔵したマイコンで外付けICとしてMCP2551を使うとCAN通信が可能になります。 2枚の実験基板を作ってCAN通信の確認をしてみました。通信速度は125bpsと低速の設定にしてあります。 片側のPCB上のタクトスイッチを押すともう片側の対応するLEDが点灯するようにコーディングしてみました。 CANのパラメータの設定は仕様書や書籍を読まないとわかりませんが、パラメータを一端設定完了するとデータの送受信は簡単にできます。CANにはフィルター機能というものがあってあらかじめ決めた相手からのデータしか受信しないようにCANモジュールがやってくれるので、ソフトウエアでの負担がかなり軽減されます。 サーボモーターやステッピングモーターを遠隔操作したり、いろいろなアプリケーションが考えられます。

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aqv on August 16th, 2013

mikroelektronikaのmikroProgを使ってICP書き込みの確認をしました。mikroProgの先端は2×5のピンヘッダに接続できるようになっていてPCB上にピンヘッダを準備しておけばPICを抜き差ししなくてもプログラムの書き込みができるようになります。 http://www.mikroe.com/mikroprog/pic-dspic-pic32/ mikroProgとPCBの接続は上の写真のようになります。 ピンヘッダ部分はPCB単体で動作させるときはジャンパーしておきます。もし、ICPで使うピンをIOとして使わないならジャンパーは必要なくなります。   書き込み時は、ジャンパーを取り外し2×5のピンヘッダー部分にmikroProgのコネクタを挿入します。上の写真ではPICとピンヘッダが接近しすぎていたため根元までコネクタを挿入できませんでしたが、電極のコンタクトはあったようで無事プログラムできました。   プログラム書き込み確認とPLLを使った内部発振を確認するためLEDを500ms間隔で点滅させてみました。 ICPを使うと、足の数が多いPICの書き込みには有効でかなりの時間短縮になるとおもいます。反面ピンヘッダ部分の面積を基板上に必要となるため小さなPCBを作る場合は注意が必要です。また、表面部品を使う場合はICPを使わないと開発でできなくなるとおもいます。  

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aqv on August 2nd, 2013

PIC18F2580,PIC18F4580についてのちの電子工作に利用するための備忘録です。 PIC18F2580,PIC18F4580に着目した理由はECAN Technology moduleが搭載されているためです。ECANはCAN通信をPICで実現するためのモジュールです。CANのプロトコルが内蔵されているため外付けIC MCP2551があればCAN通信機能を実現できます。CANの応用例で有名なのは自動車で、ドアの開閉センサー等通信を使う必要があるのかと思われる部分までCANを使っているそうです。通信速度を自由に選ぶことができるので、エアバッグ等の安全部分には高速タイプ、ランプのON、FF等あまり速度が要求されない部分は低速のCANをつかっているそうです。CANは2芯の通信線があればノード間の通信ができ自作するのも難しくなさそうです。 趣味の電子工作では機器間(PCB間)の通信に利用できるのではないかと考えています。 PIC18F2580,PIC18f4580の特徴をデータシートからひろうと以下の通りです。 省エネ機能として、Run,Idle,Sleep の各モードがある。 外部クリスタルを使うと40MHzまでクロックの設定が可能。 内部クロックでは31kzから8MHzまで設定可能でPLLを使うと4倍の32MHzで動作させることも可能。 ICSPによる書き込みが可能。28pin程度になるとICの抜き差しが大変になるのでICSPを活用したい。 電源電圧は2.0V-5.5V 周辺機器はまだ5V系が多いので5Vで利用する予定。 ECANモジュール(CAN2.0B)部分は 通信速度は最高1Mbps 3つのモードLegacy,Enhanced Legacy,FIFOがある 3つの送信バッファと2つの受信バッファがある。 フィルター機能が使える。 PIC18F2580 Program memory:32K bytes EEPROM:256 bytes I/O: 25 AD:8ch USART:有り RE3:入力のみ、RA7:入力のみ、RA6:出力のみ PIC18F4580 Program memory:32K bytes EEPROM:256 bytes I/O:36 AD:11ch USART:有り  

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