mikroC PRO for PIC32でTEST1.mcp32を開くとIDEには以下のようになります。
TEST1main.cの内容は以下の通りです。
#include “TEST1_objects.h”
void main() {
Start_TP();
while (1) {
Check_TP();
}
}
main()部分は、初期化と単純なループのみになっています。
includeしているファイルから追っていくと生成されたすべてのファイルにたどり着けないようです。mikroC PRO for PIC32のIDEを探索すると右端にProject Managerというタブがあり、この中でプロジェクトのファイルが管理されていました。
プロジェクトをbuildするとproject managerに登録されているファイルがコンパイルされるようです。
自分で入力した部分は、TEST1_events_code.c の中にあり内容はしたの通りです。
// Event Handlers
void Button1Click() {
Button1.Caption = “click”;
}
ボタンのキャプションを書き換えるだけのものです。
Visual TFTが生成したソースをコンパイルするとエラーもなくコンパイル終了しました。
HEXファイルをブトローダーでアップロードして確認してみると、
起動時はボタンのキャプションがTEXTになっています。
ボタンをクリックするとキャプションはclickと変わりました。

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