基板内の通信はI2C,SPI等ありますが、基板間、基板とセンサー等に通信で利用できるプロトコルにCANがあります。CANは自動車では広く使われています。エアバッグの動作にもCAN通信経由で行っていることからかなり信頼性が高い通信とみなされているようです。PICにもCANモジュールを内蔵したものがあります。PIC18F2580はCANモジュールを内蔵したマイコンで外付けICとしてMCP2551を使うとCAN通信が可能になります。 2枚の実験基板を作ってCAN通信の確認をしてみました。通信速度は125bpsと低速の設定にしてあります。 片側のPCB上のタクトスイッチを押すともう片側の対応するLEDが点灯するようにコーディングしてみました。 CANのパラメータの設定は仕様書や書籍を読まないとわかりませんが、パラメータを一端設定完了するとデータの送受信は簡単にできます。CANにはフィルター機能というものがあってあらかじめ決めた相手からのデータしか受信しないようにCANモジュールがやってくれるので、ソフトウエアでの負担がかなり軽減されます。 サーボモーターやステッピングモーターを遠隔操作したり、いろいろなアプリケーションが考えられます。

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